菊炭燃え尽きるまで美しく（大阪府・能勢町）
最高級木炭菊炭（きくすみ）＂ の魅力をお伝えします。
千利休の時代から500年以上、 茶道家に愛され続ける菊炭。 菊の花のような形の断面で、 美しい姿で燃え続け、 燃えたあとも、 その形が崩れずに真っ白に残るのが特徴です。
火力が強く、 火持も良く、 またその香りも好まれてきました。
茶道の炭手前の一手前分の道具炭です。 茶道のみならず、 インテリアとして飾ってもとても素敵です。
「池田炭（能勢菊炭）」の興りは古く、 元は摂津の山々から多く産出される鉱物の精錬のために使われていました。
天然の土、 石で作った炭窯。 地元産のクヌギ原木を薪として、 シンプルな天然の材料でつくられます。
炭本来の機能に加えて、 木炭には「木」が蓄えてきた「ミネラル」がつまっています。