酒粕のパワー知っていますか？

酒粕のパワー知っていますか？

酒粕は「体によい」というイメージがありますが、具体的にはどのような効能があるのかごぞんじでしょうか？
酒粕に豊富に含まれている栄養成分やそのはたらきを詳しくご紹介いたします。
ASTARでは、「秋鹿酒造」さんと、現在コラボ商品を開発です。
打ち合わせの中で、スタッフの私たちが初めてしったこともたくさんありました！

酒粕の基本

酒粕（さけかす、酒糟）とは、日本酒などのもろみを、圧搾した後に残る白色の固形物のことです。
酒粕には日本酒を造る過程で生まれた栄養素を豊富に含んでいるため、昔から様々な料理で活用されるなど重宝されてきました。

酒粕に期待できる４つの栄養と効能

酒粕のペプチドは血圧の上昇をおさえる

酒粕には血圧の上昇をおさえるはたらきが期待されていて、血圧調整に関わるアンジオテンシン変換酵素のはたらきを阻害するペプチドが含まれているからです。ペプチドは酒粕の製造工程のなかで、酵母や米のたんぱく質が分解されてできる成分です。

便秘の解消に役立つ食物繊維が豊富

女性にとって「便秘」は、大敵です！お腹がぽっこりして、お洋服選びにも苦労します。ひどい時には、吐き気や背中の痛みまで引き起こしたりします。酒粕には便秘の解消に役立つ成分が含まれています。その中でも、便の量を増加させたり、腸内の善玉菌の割合を増やしたりする「食物繊維」が酒粕100gあたりに5.2g含まれています。ほかにも麹菌の発酵により米のデンプンからできる「オリゴ糖」には、腸内細菌を増やす作用や整腸作用があります。

ビタミンB群が肌のきれいをサポート！

肌の調子が気になるときにも酒粕は役立ちます。酒粕には肌のきれいをサポートする「ビタミンB群」が豊富に含まれているからです。 酒粕100gあたりに0.26mg含まれるビタミンB2は皮膚の健康を維持するために働きます。また、酒かす100gあたりに0.94mg含まれる「ビタミンB6」は皮膚を作るもととなる「たんぱく質」の代謝を助けてくれます。

冷えの症状を緩和して体が温まる♪

酒粕の入った甘酒には「体が温まる」という印象がありますよね。酒粕には、血管を拡張させる一酸化窒素を生じさせるはたらきがあるといわれています。血管が拡張すると血行が改善するため、体がぽかぽかと温まるというわけです。冬場はもちろん、夏場のクーラーによる冷えすぎも、体に負担をかけてしまいます。足だけが異様に、冷たい方、筋肉痛の様な痛みを足に感じる方は、もしかしたらクーラーによる冷えが原因かもしれません。

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酒粕には、美容効果の高い成分がふんだんに含まれています。例えば、シミの原因となるメラニンの生成を抑えるコウジ酸・アルブチン・フェルラ酸が含まれます。それ以外にも、肌のキメを整えるスフィンゴ脂質（グルコシルセラミド）やビタミン、食物繊維、アミノ酸や葉酸、ミネラル、ペプチド、レジスタントプロテインなど、美容女子なら気になる成分がたっぷり入っているのです。透明感と潤いのある肌を目指すなら、酒粕を取り入れてみてはいかがでしょうか？

次回は、酒粕を使った様々な料理やレシピなどをご紹介したくおもいます。
ASTAR開発中の酒粕の冷たくて美味しーいクセになる○○○○○（←カメレオンショップでオンライン近日中に数量限定販売予定です！）もぜひお楽しみにしてくださいね！